ゴールデンウィーク

社会人、学生にとって癒しの期間。

昔から気になっていた場所に家族旅行、友達と日程を合わせて海外旅行を計画!またはゴールデンウィークによく開催される肉フェスでちょっと贅沢なお肉を頬張ったり。

人それぞれの時間の過ごし方と楽しみ方があって、その人の個性も滲み出る期間。

とにかく予定を詰め込む人、この期間にひたすら稼ぎまくる人、長期で異国の地へ飛び立つ人。慌ただしい毎日から離れて、その人の本能のままに過ごせる自由さはまさに夢の中。


何でもない1日に生まれた虚無


そんな中、私は2日間だけなにも予定を入れない日を作った。今日はその1日目。

朝起きてまずオムライスの練習をし、それとは別に家族でスパゲッティを食した。
昼食後、私と姉から母に早めの母の日プレゼントを渡した。母に渡したプレゼントとは「エスティーローダーの名前入りリップ」と「リキュール入りのケーキ」。喜ぶ母の姿を見れて大満足。
なんてったって私も欲しいくらいのプレゼントだったもので、渡した後も「いいないいな」と連呼してしまった。笑

その後は5月1日から届き始めた日本経済新聞を読み漁り、暫しお昼寝ターイム。
日本経済新聞も読み進めてみるとなかなか新情報ばかりが載っていて、以外と飽きずに読み進められた。なんだか社会人になった気分だったが結局は寝たのでやっぱり学生だと再認識。笑

新聞を読み終えると、部屋の掃除と断捨離、衣替えを開始!重い腰を持ち上げて始めたはいいものの、量が多すぎて2時間弱はかかったね。
でも断捨離すると気持ちがスッキリ晴れて爽やかな気持ちになれる。

しかしここで同時に何故か寂しさを覚えた。
1人で黙々と作業をこなすのは苦ではなく、寧ろ楽だと感じるタチだが、この時は少し孤独感を抱き、誰かと分かち合いたいが分かち合えないもどかしさを感じたのだ。
その理由は、今まで手元に残しておいた物を捨てる悲しさと虚無感に迫られたからかなと思う。

このままで良いのか、こんな緩い生活を続けていいのかとまた疑問が生まれる1日でした。