刺激が多い1日
本日の予定は、9時から17時までベンチャー企業での長期インターン。
、、、のはずが。
なんと、諸事情により社内に誰も在中することができず、出勤自体がなくなりました。笑
連絡に気づいたのは、電車で一駅分進んだ時。
時間は、朝7時半。
さーて、こんな朝早くから夜まで暇だぞ。
前代未聞の状態となり、まずは家に帰りました。笑
でも、幸か不幸か、自分の中で詰まってたもの、卒業までにやりたいこと、連絡を取りたい人を見つめ直すいい時間に。
中でも自分の中に詰まってたものがすっと取り除かれたのが、今日一大きい出来事。
手始めにずっとやりたかったホワイトニングの相談予約を当日夕方に入れ、その時間までの計画を逆算!
だって、良い天気で運動にも最適だし、何よりも交通費が浮く。笑
どうせ上野駅まで行くなら、まだ何かできる。
よし、東京都美術館のプランを追加。
これがまた、気づきのある時間でした。
東京都美術館に関しては、現代作家のクリエイティブなグループ展で「境界を跨ぐ」に、凝り固まった脳を覚まされました。笑
インタビューに答える人の動画。
テーマは、昨日以前と明日以降の記憶。
質問は「何月何日何時にどこで生まれましたか?」から始まり、「その年に起こった出来事は」「絶望は良いことだと思いますか」「一番古い記憶はなんですか」、そして最後に「あなたの名前は?」。
自然と、本心で、訥々と答える姿が印象的。
そして、自分に問いかける静かな時間。
「質問」と「意見」の威力を、柔軟さを、意味を思い知る一時でした。
東京都美術館の衝撃と快感は、さすが芸術ゆえんであった。
そして、不思議と自分に絡みついていた鎖が壊れた瞬間でもあった。